【ごあんない】2024.05.02 02:45

テスト

真里ご滞在中にご参加いただけるワークショップを、再開いたします!

コロナ禍の状況を鑑み、ここしばらくの間、皆さまにお集まりいただく体験プログラムはお休みさせていただいておりましたが、今年度は季節ごとに企画しておりますので、どうぞ楽しみになさっていてくださいね。

5月・6月は、島宿真里に最寄りのお寺・常光寺さんでの「写仏体験」のプログラムをご用意いたしました。

「常光寺」は小豆島霊場第八番、真里にとっては菩提寺でもある、ご縁と親しみの深いお寺さんです。

その薬師堂をお訪ねして、ご自身の御心と向き合う静かな時間を過ごしてみませんか?

副住職の慈空(じくう)さんにご説明を受け、仏さまの御姿を写していきます。

絵心の有無についてはご心配なく。
下に敷いた仏さまの輪郭を絵取る(なぞる)ことができますので、どなたにも気軽に体験いただけます。

【ごあんない】2018.12.05 01:23

【12月WS】真里の冬じこみ

12月に開催するワークショップは、お料理教室です!

三風舎のキッチンで、瀬戸内の魚を使った保存食二品を仕込みます。

 

 

一品目は、『瀬戸内いりこの飴がらめ』。

 

瀬戸内ではお出汁にも使われる「いりこ」とは、いわゆる煮干しのこと。おつまみにしても美味しい甘辛いりこは、やみつきになります。

 

飴を絡めた、艶のよい仕上がりは、おせちの「田作り」としても、そのままお使いいただけるレシピです。

 

 

二品目は、『真里の漬け魚』をお教えします。

 

香川の県魚「はまち」を、真里の朝食でもご好評の味噌漬けに。漬け床を合わせ、実際に切り身を漬けてお持ち帰りいただき、後日、ご自宅で焼き上げてお召し上がりいただけます。

 

 

二品とも、簡単で日持ちがして、一度覚えておけば、日常の食卓にもハレの日にも応用の効く便利なレシピです。お正月に備えて、作り置きできるのも嬉しいですね。

 

 

真里の料理人が、ご家庭で簡単にできる方法にアレンジしてお教えします。瀬戸内の素材のこと、日頃のお料理のギモン…何でも聞いてくださいね!

 

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12月のワークショップ

《真里の冬じこみ》

【日時】

12月13日(木)13:30-14:30

12月14日(金)13:30-14:30

12月15日(土)13:30-14:30

12月16日(日)13:30-14:30

 

【場所】

三風舎(さんぷうしゃ)→MAP

 

【費用】

お一人様 2,000円(税別)

※材料費込

※作った二品はお持ち帰りいただけます!

 

【お申込み】

参加ご希望の方は、お電話またはメールにて前日までにお申込みください。

島宿真里 >>> 電話:0879-82-0086 / メール:info@mari.co.jp

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旅のお土産に一つ、和食の腕を磨いていきませんか?

 

真里

マネージャー 中野菜見

【ごあんない】2018.11.07 09:17

【12月WS】オリーブ収穫&手搾りマイオイル

11月のワークショップ、第2弾のお知らせです!

 

秋の小豆島を訪れたら誰もが体験してみたいというオリーブ収獲。今回は収穫した実を、ご自身で搾ってオイルを持ち帰ることのできる特別なプログラムをご用意しました。

 

 

先生にお迎えするのは、小豆島のオリーブ栽培の第一人者で、カタドール(オリーブオイル鑑定士)の資格を持つ古川安久さん。お借りしたイラストの肖像は、漫画「クッキングパパ」に掲載された時のもの。(※そっくり!)

 

 

小豆島においてのオリーブ収穫期は9月~12月上旬と幅がありますが、11月末頃の果実は深い紫色となり、いよいよ完熟状態。今回は特に含油率の高い「ルッカ」という品種を、手摘み~手搾りします。

 

 

収穫した実を袋に詰め、丁寧に潰していきます。手揉みの工程は約1時間ほどかかりますが、ここでどれだけ頑張れるかで、あとの採油量に大きな差が出ます。古川さんのオリーブおもしろ話を聞きながら、ひたすらに!

 

 

オリーブ果肉がすっかりペースト状になり、油分が滲み出てきます。

 

 

ペットボトルを切っただけの簡易濾過器へ。

 

 

すぐさま滴るオイル!

1時間の苦労を思えば、その一滴一滴が愛おしくなります。

 

 

茶色の果汁に混じり、黄金色に輝くのがエキストラヴァージンオイルです。1日目の作業はここまで。このまま静かに一晩おいて、ゆっくり濾過します。

 

 

翌朝、果肉から滴り落ちた果汁と油分が分離している所を、スポイトを使って慎重にオイルだけ採取します。

 

 

機械も化学的処理も用いず、オリーブの果実からただ採り出された美しいオイル。頭では分かっていたはずなのに、エキストラヴァージンオイルって、本当に本当にオリーブの100%ジュースなんだ…と衝撃を受ける瞬間です!

 

搾りたてをお味見いただいて、残りはお土産にお持ち帰りくださいね。

 

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11月のワークショップ

《オリーブ収穫&手搾りマイオイル》

【日程】

二日間のプログラムのため、チェックイン日が以下の方が対象となります。

①11月20日(火)

②11月21日(水)

③11月27日(火)

④11月28日(水)

 

【スケジュール】

《1日目》

15:00~16:00

◆オリーブを収穫する@古川さんのオリーブ畑

16:00~17:30

◆オリーブを手搾りする@三風舎

19:00~

◇ご夕食…醤油会席

《2日目》

8:00~10:00(※所要時間30~40分)

◆オリーブオイルを採取する@島宿真里(本館)母屋

※ご朝食後、上記時間内に採油にいらしてください

 

【集合場所】

《1日目》島宿真里 フロント(14:50)

《2日目》島宿真里 母屋(8:00~10:00の間に)

※別邸にご宿泊の方は送迎いたします

 

【費用】お一人様 5,200円(税別)

※搾ったオイルはお持ち帰りいただけます!

 

参加ご希望の方は、お電話またはメールにて3日前までにお申込みください。

島宿真里 >>> 電話:0879-82-0086 / メール:info@mari.co.jp

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自らの手で搾り出したオイルは、喜びも美味しさもひとしおです。この感動を、ぜひご一緒に!小豆島の旬の香りを、かけがえのない経験と共に瓶に詰めてお持ち帰りください。

 

真里

マネージャー 中野菜見

【ごあんない】2018.11.07 04:27

【11月WS】浜の金継ぎあそび

11月に開催するワークショップのご案内です!

 

潮風薫る海辺の『三風舎(さんぷうしゃ)』にて、秋の浜辺散策をしながらのビーチコーミング。そして、讃岐の金継ぎ技術を応用したアクセサリー小物をつくる体験です。

 

 

潮風を感じながら浜辺を歩くと、いろいろな漂流物が目に留まります。シーグラス(硝子)とか、シーポタリー(陶片)と呼ばれるのは、波に運ばれ砂に磨かれ、いつかどこかからはるばるとこの浜に辿り着いた、可愛らしいピース。

 

 

はるか遠い海からやってきた色とりどりの物語のかけらに、想いを馳せて。シーグラス・シーポタリーの他、貝殻や小石なども、繋ぎ合わせることができます。

 

 

浜から戻ったら、拾ったピースとにらめっこ。無限に広がるパズルに、あれこれ悩むのも楽しいひととき。

 

 

組み合わせを決めたら、接着して金をあしらいます。お好みの金具を付けてできあがり!ブローチやヘアピン、タイピン、マグネットや箸置き…など、お好きな小物に仕上げてください。

 

金継ぎ技術監修は【漆 Art Lab NUKU】さん。

島の自然を感じながら島素材を活かしたものづくりをされているご夫婦の漆作家さんが、やさしく楽しく教えてくださいます。

 

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11月のワークショップ

《浜の金継ぎあそび》

【日時】

11月17日(土)10:00-12:00/15:00-17:00

11月18日(日)10:00-12:00/15:00-17:00

11月19日(月)10:00-12:00 ※午前のみ

11月23日(金)10:00-12:00/15:00-17:00

11月24日(土)10:00-12:00/15:00-17:00

11月25日(日)10:00-12:00/15:00-17:00

11月26日(月)10:00-12:00 ※午前のみ

 

※所要時間は60分~120分です。浜辺の散策(ビーチコーミング)を楽しむお時間と、パーツの組み合わせに悩まれるお時間により、所要時間が異なります。上記時間内でご予約ください。

 

【場所】

三風舎(さんぷうしゃ)&堀越の浜辺

 

【費用】

お一人様 2,600円(税別)

 

【お申込み】

参加ご希望の方は、お電話またはメールにて前日までにお申込みください。

島宿真里 >>> 電話:0879-82-0086 / メール:info@mari.co.jp

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秋晴れの日に、童心に帰って砂浜を歩くのは、とっても気持ち良いです。ぜひ潮風薫る旅の想い出を、身に付けてお帰りください。

 

真里

マネージャー 中野菜見

 

 

【ごあんない】2018.04.20 07:01

【海音真里】離れ客室「と」の音

別邸「海音真里」は、離れ二棟の建設が先に進んでいます。

全てのお部屋が海に面しており、穏やかな静けさの中で五感を研ぎ澄ましたご滞在をお愉しみいただけそうです。

 

 

 

客室「と」の音(TO-no-ne)

根源素材としての「石」をテーマに、小豆島の石・対岸の産地である庵治の石・そしてこの堀越の地から出てきた石という、三処石(さんじょいし)を使ったしつらい。

 

 

石工さんが時間をかけて、丁寧に緻密に組み上げた石積も静かな迫力があります。

 

 

石の湯舟に浸かりながら、この海を旅してはいかがでしょう?

■「と」の音の宿泊プランを見る→

 

真里

マネージャー 中野菜見

【ごあんない】2018.04.20 06:22

【海音真里】離れ客室「さ」の音

別邸「海音真里」は、離れ二棟の建設が先に進んでいます。

全てのお部屋が海に面しており、穏やかな静けさの中で五感を研ぎ澄ましたご滞在をお愉しみいただけそうです。

 

 

 

客室「さ」の音(SA-no-ne)

根源素材としての「木」、島木(しまもく)をテーマにしたしつらいは、モダンでありながら、温かみのある居心地のよさ。

 

 

海に向けて大きく開いた窓が切り取る、やわらかな瀬戸内の色合いは、刻々と表情を変え、いつまでもあきることなく眺めていたくなるでしょう。

 

 

ただただ、何もしないことが贅沢に思えるような、穏やかな島の海です。

■「さ」の音の宿泊プランを見る→

 

真里

マネージャー 中野菜見

【ごあんない】2018.04.18 02:21

別邸「海音真里」プレオープンのご案内

もう長らく、別邸の計画を「海のしじま」と呼んで、お伝えしていました。小豆島・堀越という小さな集落の、やさしい海に出逢ってから。

 

鏡のように穏やかな水面、控えめによせてはかえす波のささやき、遠くに往く船、横切る鳥の声。刻々と移ろう、淡い瀬戸内のグラデーション。幾重に重なる島々の影。

 

 

 

日が暮れて、また明ける。ぼんやりとただ過ごすうち、心にしじまが訪れて、想いはゆるりとほどかれる。身体が饒舌に語りかけてくる、なんでもないひととき。食べる、寝る。当たり前の営み。ていねいに紡ぐ、非日常の日常。

 

 

たくさんの想いと時をかけて、積んでは崩し積んでは崩し、お待たせしてようやく、「海のしじまに紡ぐ宿。」

 

この新しい宿の名前は「海音真里(うみおと・まり)」となりました。

 

 

 

2019年3月のグランドオープンに先駆け、離れ客室2棟に2018年8月よりご宿泊いただけます。グランドオープンまでの7ヶ月間は島宿真里のご宿泊プランのひとつとして、特別にご準備させていただきます。海音真里レストランのオープンは2019年3月になりますため、このプレオープン期間のお食事については、別邸より送迎の上、「島宿真里」にてご用意させていただく予定です。

 

ご予約は5月1日より承ります。ようやくご案内できて嬉しいです。

■プレオープン特別プランを見る→ PC / スマホ

 

真里

マネージャー 中野菜見

【ごあんない】2018.04.15 09:47

【NEW】新客室「さと」の間

この夏、島宿真里に新たな客室が加わり、全八室となります。

真里の秘密の間、まだ誰もお招きしたことのない空間に、開業から20年を経て、最後のお部屋を新設することになりました。

 

 

 

「も・な・す」の間と同じく一間のタイプで、ソファスタイルの居間にツインベッドの造りは、どなたにも快適にお過ごしいただきやすく。海の別邸へとつながる序章のお部屋として、他の七室とは趣向の異なる、ひそやかでモダンなしつらい。内と外をそっと繋ぐ外縁や坪庭もこぢんまりと…大切な方と二人きりの特別なおこもり感のあるご滞在をお愉しみいただけます。

 

お部屋のイメージをお見せできなくて、ごめんなさい。今はまだ、図面を眺めてワクワクしているところ。八月に加わる、八番目のお部屋を、どうぞお楽しみに。

■「さと」の間の宿泊プランを見る→ PC / スマホ

 

島宿真里

マネージャー 中野菜見

 

【ごあんない】2018.03.13 05:07

【3月WS】島蜜柑のシロップづくり

別邸『海のしじま』客室に先駆け、体験型工房「ファクトリー」の完成を記念いたしまして、ご宿泊の皆さまにご参加いただける、初めてのワークショップを企画いたしました。

 

 

第1回目のテーマは《島蜜柑のシロップづくり》

 

 

島宿真里のお飲物とお菓子づくりを担当しておりますスタッフ中野が、実際に手作りしているフルーツシロップの作り方をご紹介します。

 

シロップは四季を通じて様々な果実で作れますが、春の小豆島は蜜柑まつり!温州みかんは終わったものの、皮の厚いずっしりとした柑橘はまだまだ盛り。

文旦・はるみ・スイートスプリング・せとか・八朔・ポンカン・伊予柑・不知火・きよみ・ネーブル・レモン・金柑・だいだい・晩白柚…

爽やかな季節の香りを、ぎゅっと濃縮してシロップに移しとります。

 

 

品種によって酸味や苦みのバランスと、皮(ピール)の香りが異なるため、同じ柑橘でも、それぞれ全く違う味わいのシロップになります。お好きな品種を組み合わせて、オリジナルのMyシロップを作りましょう!

 

素材を余すことなく使い切るレシピと、シロップの楽しい使い方、さらに、ピールとシロップを活用したお菓子作りもご紹介いたします!

 

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3月のワークショップ

《島蜜柑のシロップづくり》

日程:3月24日(土)~3月31日(土)

   ※期間中は毎日開催いたします

時間:15:30~17:00(約90分)

場所:別邸『海のしじま』ファクトリー

   ※島宿真里より送迎いたします

費用:お一人様 1,500円(税別)

   ※シロップはお持ち帰りいただけます!

 

参加ご希望の方は、お電話またはメールにて前日までにお申込みください。

島宿真里 電話:0879-82-0086

     メール:info@mari.co.jp

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新しい施設で、皆さまとご一緒できるひと時を、楽しみにしています。ぜひ、小豆島の旬の香りを、旅の思い出と共に瓶に詰めてお持ち帰りください。

 

島宿真里

マネージャー 中野菜見

【ごあんない】2018.03.11 07:49

別邸『海のしじま』について《2》

別邸『海のしじま』についての進捗情報。

今日は完成間近の「ファクトリー」についてお伝えいたしますね。

 

 

『海のしじま』敷地内には、宿泊棟のほかにファクトリーが併設いたします。今のところ、私たちは便宜上「ファクトリー(工場)」と呼んでおりますが、もっとかっこいい名称がつくかもしれませんし、そのままかもしれません。

 

機能としては、その名の示すとおり、私どもの「ものづくり工房」として、これまで宿の厨房の片隅で少しずつ行っておりました自家製品の開発や、季節の生鮮の加工、保存食の仕込みなどの食品加工を行います。

 

 

また、お客さまに多彩な過ごし方・島の魅力をご案内できるよう、様々な計画を進めたり、こういった新しい情報を発信したり、企画担当のスタッフが新たなご提案を創造をする拠点となります。

 

そして『島宿真里』『海のしじま』双方のご予約は、一括してこちらで承ります。受付時間内は可能な限り、小豆島に精通したコンシェルジュスタッフが待機し、皆さまの特別な一日を演出する、さまざまなご相談を承る予定です。

 

 

ファクトリーの一角は、お客さまにもご利用いただけます。ギャラリー(売店)を設け、自家製品や島のお土産ものを展示販売いたします。

 

季節の催しとして、ツアーやワークショップを開催する計画もございます。ファクトリー内の厨房や、ミーティングルームに皆さまをお招きして、一緒に「学び」や「ものづくり」の体験を…ということも考えていますので、どうぞお楽しみになさっていてくださいね。

 

 

島宿真里

マネージャー 中野菜見